データ復旧の時の保存先
データ復旧の段階で問題となるのが、「どこへデータを復旧するのか」、「データ復旧の保存先はどこか」ということです。
今の時代のハードディスクの容量は100GB以上であることがあたりまえになっており、そこに保存されるデータの量は膨大になります。
特に動画データや音楽データなどはデータ量が多くなりがちです。
例えば、ハードディスクの容量が40GBであったとすれば、DVDならば12枚、CD-Rならば60枚も必要になります。
作業の手間と時間を考えると、データ復旧の保存先には別のハードディスクにするのが現実的のようです。
100GB以上の外付けハードディスクなら1万円前後で購入することができます。
100GBの10倍の1テラバイトでも5万円程度で購入可能です。
作業は少し面倒ですが、デスクトップパソコンであるならば内蔵型ハードディスクも使用できます。
ハードディスクならば、データ復旧後もデータの保存用として再利用することもできます。
しかし、パソコンに内蔵されたハードディスクの構造によっては、2台目のハードディスクがなくてもデータ復旧できることがあります。
ハードディスクが複数の領域に分割され(パーティション)、Cドライブの他にDドライブがあるような時です。
Windowsの復旧に使用するリカバリーディスクはCドライブだけを初期状態に戻すことが一般的です。
同じハードディスクであってもDドライブのデータは保持されます。
そこで、Cドライブ中の消えてしまっては困る大切なデータはDドライブにコピーしておくのです。
そうすれば、リカバリーを行ってもデータは残ります。
「ハードディスクの内容を工場出荷時にもどす」などと選択するとデータは削除されますので、同じハードディスク内にデータを残す場合はくれぐれもリカバリー操作に気をつけけてください。
2007年11月29日




